2017年9月27日水曜日

移転しました

協力隊を終えて、JICAとして国内で広報関係の仕事をして、ようやく一息つきましたので、個人のサイトを構築し直しました。 国内における、国際理解推進を実現することが何よりも国際協力につながるのではないかと仮説を立てて研究をしております。

https://kodai-koji.com/

ほぼ毎日1−5件の更新をしております。 今後はこちらをよろしくお願いいたします。

2016年5月23日月曜日

絶対にオススメしない。青年海外協力隊の参加をやめといた方がいい3つの理由

グローバル人材がもてはやされる時代ですが、海外経験をするために青年海外協力隊ってぶっちゃけどうなの?
留学、ワーホリ、外資系企業・・・
今の時代、海外に出るって言ってもいろんな選択肢があるでしょ。

そんな疑問にここではお答えしたいと思います。




青年海外協力隊に参加した先輩として、結論からハッキリと言います。

青年海外協力隊に参加してはいけません。
やめといた方がいい。絶対に。

<この記事は加筆修正して、移転しました>
https://kodai-koji.com/jocv

復興ってなんだろう。

更新の間があいてしまって残念ながら詳細は忘れてしまった。
一つ言えることは台風から半年ほどしか経っていないのにチュークは「復興」していた。

私の勤務先だった小学校の屋根は吹き飛んでいたし、



お気に入りの海辺のカフェ(?)も残骸になっていたし、



行きつけだったホテルのレストランも閉まっていたけれど。



ベースのインフラが災害の前から壊滅的だったので、彼らの復興は早い。
むしろ、私が生活していた時はものすごく不安定だった電気がなぜか24時間途切れることなくついていたことにただただ驚いた。

もちろん、山肌にも多くの傷跡が残っていたし、たくさんの問題はあるのだろう。
でも、元々がゆるーい社会基盤の上に生活していた彼らはこういう時に強い。
なんの問題もなかったかのようにいつものように笑っていた。


以下は、記録用に残しておく。
日本の高校生からの贈り物を渡した時の学校の先生たちの反応。

日本の高校生からのメッセージと歌の動画を熱心に観る校長先生と同僚。


校長先生と私。


歌をもらったから、と歌ってくれた子ども達。


元気を届けに行ったつもりが、気付いたら元気をたくさんもらって帰ることになってしまった。日本で生活をすると忘れてしまう、ものすごく大切なものがここにはたくさんあるように思う。

最後の一枚はやはりこれにしよう。
ホームステイ先の家族と。


確かに、ここに私はいたんだな。