更新の間があいてしまって残念ながら詳細は忘れてしまった。
一つ言えることは台風から半年ほどしか経っていないのにチュークは「復興」していた。
私の勤務先だった小学校の屋根は吹き飛んでいたし、
お気に入りの海辺のカフェ(?)も残骸になっていたし、
行きつけだったホテルのレストランも閉まっていたけれど。
ベースのインフラが災害の前から壊滅的だったので、彼らの復興は早い。
むしろ、私が生活していた時はものすごく不安定だった電気がなぜか24時間途切れることなくついていたことにただただ驚いた。
もちろん、山肌にも多くの傷跡が残っていたし、たくさんの問題はあるのだろう。
でも、元々がゆるーい社会基盤の上に生活していた彼らはこういう時に強い。
なんの問題もなかったかのようにいつものように笑っていた。
以下は、記録用に残しておく。
日本の高校生からの贈り物を渡した時の学校の先生たちの反応。
日本の高校生からのメッセージと歌の動画を熱心に観る校長先生と同僚。
校長先生と私。
歌をもらったから、と歌ってくれた子ども達。
元気を届けに行ったつもりが、気付いたら元気をたくさんもらって帰ることになってしまった。日本で生活をすると忘れてしまう、ものすごく大切なものがここにはたくさんあるように思う。
最後の一枚はやはりこれにしよう。
ホームステイ先の家族と。
確かに、ここに私はいたんだな。
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