最近は帰国も近いのでシャッターチャンスを逃さぬよう学校にカメラを持っていくようにしています。朝からパシャパシャと写真を撮りまくっていると…
幼稚園の生徒がうさんくさい顔で、何かをかくしています。どうやら後ろに何かあるみたい。
彼の後ろに隠れていたのはクラスで一番の悪ガキでした。
(この時点では彼はまだ僕にばれていないつもりです)
頭隠して…ならぬ、お尻隠して頭隠さず。
目と目が合っている時点でもう見つかっているということに気づきなさい。
週末にJEEP島で日本からの観光客と話をしていると、自分のここでの生活が驚くほど特殊だということに気づきました。だから記録しておこうと私にとってはもはや驚きもしないチュークの日常の一コマもご紹介しておきます。
例えばこんな光景。
何をしているか分かるでしょうか。
これは、学校に来て、先生がくるのを待っている子どもたちです。それぞれ教室の鍵は担任が持っているので担任が来ないと子どもは教室の外でこんな風にして待ちぼうけをくらうのです。(あと、校長も各教室の鍵を持っているんですが、担任より校長の方が先にくることはまずないので…)
でも、この状態をみて「先生が時間に来ないなんて!!」とか、「子どもの学習時間をなんだと思ってるんだ!」なんて指摘はナンセンスだと思うんです。もちろん、来た頃の私だったらそう思っていたでしょうけど、今では全く違うんですな。
ここ(チューク)にはここ(チューク流)の時間の流れがあるのです。
時計なんかなけりゃいいのに。って最近よく思います。
そんなのなくても朝は来るし、夜も来るのになぁ。
写真はマングローグバー(トラックストップホテル内にある海上バー)からの夕日。
時計のない世界では一日の終わりの合図です。
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