2011年4月7日木曜日

訓練所入所。

駒ヶ根青年海外協力隊訓練所に本日入所いたしました。

前日から駒ヶ根ユースホステルに宿泊し、そこのオーナーが隊員のために毎年主催してくれている各地から持ち寄った食べ物やら飲み物で飲み明かすという前夜祭に参加した。とりあえず、にごり酒と紹興酒はそんなにがぶ飲みするものではないと思うな、ボクは。ちょっとよそ見をしている隙になみなみと注いでくれて本当にありがとう。予想を裏切らず、翌朝あたまを掻きながら「いてー」「昨日俺いつのまに歯磨きしてたんやろ」なんてぼやいているみんなが好きです。集合写真upしとくからクリックして拡大してから保存してね。

起床して二日酔いのくせにきりっとする隊員たち


















朝はギャーギャーと騒ぎながらオーナーに送ってもらい、訓練所に着いて隊員の多さにびびりました。駒ヶ根訓練所だけで、ユースに泊まっていたメンバーの約10倍。223名とな。こりゃ全員覚えるのとかさすがに不可能かなぁ。

とりあえず、自分と同じ国で、同じ州で、同じ島に行く奴が一人おったのには素直にうれしい。職種は全然ちゃうけど、同じ国に行く人が一人もおらん隊員とかもおる中、これはなかなか幸せなことだな。せっかくだから共同で何か出来たりしたらおもしろいだろうなぁ。なんちゃって。他にもまさかの中学・高校時代の同級生が同期におってしかも隣国に派遣やったり、電波が国内とはとうてい思えんぐらい圏外やったりと想定の範囲を超えたことが起こりまくっています。


でも、一番のカルチャーショックは、オリエンテーションの合間に訓練所のスタッフに「のどを潤したいんですが近くに冷水器のようなものはありますか?」と質問をしたら当然のように、


「ここはトイレの水も中央アルプスの天然水ですよ」

とさらりと答えられたことですね。

「トイレの水、飲めるんですか?」と聞いたら、
「おいしいですよ!」なんて答えるから…。

飲んだよ、飲んださ。そして、おいしかったけどさ。


飲んだあとトイレを出ると、すぐ横に給湯室があったのです。
なんでや!なんで先に給湯室を教えてくれへんかったんや!


とりあえず、明日は5時半に起きて早朝ランニング。きばってICOCA。

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