2013年5月1日水曜日

帰国間際の憂鬱。

五月になりました。ついに「来月には日本」というところまできましたよっと。

帰国直前の人ってどんなことをしているのかなって疑問に思う方もいるかと思いますが、最近はもっぱらお勉強をしています。らしくないですが。

専門教養・一般教養・教職教養

そう、教員採用試験に向けてのお勉強です。自慢ではないですが集中力が全くなく、根性もこれっぽっちもなく、努力という言葉が誰よりも似合わない私。これまでも座学はからっきし駄目だったんですね。最後にまともに勉強らしい勉強をしたのは小学校六年生の頃でしょうか。でも、最近はもっぱら勉強を楽しんでおります。

なんたって退屈なんでね。思うに勉強なんてのは暇つぶしにやるぐらいがちょうどいいんでしょう。特に、教職教養なんていままでまともに勉強してなかった分、新鮮で面白い。

ところで、教員むいてねーなぁ。ってじわじわと思うようになってきました。かといって現状で他に何かある訳ではないのでこのままいけばまさに「でもしか教師」ですよね。実際、教師ってのはやりたいことに近いものではあるんですが、なんかちょっとずれてきているんですよね。路頭に迷っている感じで三十路間近の人間の発言としては実に痛いです。まあ、なんの算段もなく不用意な行動をとるのはアホらしいのでもやもやしている間はもうちょっと自分の中で熟成させてたらええんかもしれません。なんにせよとりあえず帰国してすぐの採用試験をパスするのが当面の第一目標。やれることはやろう。

後は、勉強の合間にせっせとウクレレを弾いています。隊員生活の後半、やたらとウクレレが楽しくなりまして今は替え歌じゃない完全自作バージョンの「チュークの歌」を完成させるため目下奮闘中。コード進行を作るためにちょっとだけ音楽のことを勉強した(ネットで拾える程度の知識ですが)のですがいろいろ調べれば調べる程に音楽ってすごい計算されたものなのね。ただただ感動いたしました。世の中知らんことばっかりだなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿