第二週目（チュークの過ごし方／観光客編）

職場のトイレの紙が時々PPC用紙を四つ切りにしたやつだったりしますが、それなりに楽しく過ごしています。しかし、PPC用紙の方が高いので素直にトイレットペーパーを使った方が絶対に経費削減になると思うのです。

ここ最近はちょっと時間があったので島内の人脈作りをかねてぐるぐると遊んでいました。知り合いか知り合いじゃないかがすべてのこの島において、人脈作りは死活問題です。

ちなみに、チュークは観光でくるには完全にリゾート地です。昼食をとるためにブルーラグーンリゾートホテルを訪れたのですが、ホテルのあるエリアは別世界でした。本当に文字通りの別世界。

週末にピサールという島に行って、ビーチから泳いでシュノーケリングをしたらビーチエントリーなのにびっくりするぐらいきれいでした。沖縄で一番きれいと言われている慶良間あたりの海よりも断然きれい。

チュークに行こうかなーと思う人のために、観光客のここでの一般的な過ごし方をご紹介しときます。

（後日、隊員のチュークでの過ごし方も紹介します、きっとね。）

空港に到着。そのままピックアップしてもらい、ダウンタウンはスルーしてホテルのあるエリアへ直行しましょう。

インフラが整っていないので道はデコボコですが、それすらも観光客にとってはいいアトラクションです。

到着すればそれはそれは別世界。きれいな海、整然と並んだヤシの木、島は一日の半分は停電しているというのにホテルは独自でジェネレーターを使って発電してるからなんの心配もありません。

ホテルから直接船が出せるので、世界的に有名なレックポイントでダイビングをするもよし、離島に行ってそのまま一泊をするもよし。ビール片手にビーチで横になり、泳ぎたくなったらプールよりもきれいな海で好きなだけ魚と一緒に泳ぎましょう。夜はハンモックに横になりそのまま眠って朝はニワトリの鳴き声で目覚めます。蚊も、危険な生物もいないのでなんの心配もいりません。まさにステレオタイプな南の島の無人島生活。もう最高！

さあ、みんな休みがとれたらチュークへ来よう！

うちのステイ先は日本人なら千客万来ですので、ローカルな文化と触れ合うこともできますよ。

日本軍の残した建物やら防空壕やら灯台やら被弾した戦闘機やら砲台やらとりあえず見所は満載です。

今週の金曜日には学校の行事でピシウィ（日本名：お桜）という島にピクニックに行ってきます。ちなみにチュークでピクニックと言うと、船で外の島に行くことを指します。

ネサポラノウィーク　ワー　フェン　モガ　ココナッツラーメン　メ　ノン　タカラジマ！

（週末、宝島レストランでココナッツラーメンを食べた！）

ンゲ　ワー　モチェン　モガ　トンコツラーメン　フォックン　ワー　モチェン！

（しかし、俺は豚骨ラーメンが食べたい！！！ほんとに食べたいんだぁぁぁぁぁ！）

では、シュパッパッチュ！（またね！）