2011年7月19日火曜日

第三週目(チューク初ダイブ)

チュークに着いて約三週間が過ぎた。健康上の不安は少しあるものの、ここでの生活にいまのところすごいストレスは感じない。チューク語のボキャブラリーも徐々に育ってきて、英語が全然通じない近所のチビとも楽しめるようになってきた。
サマースクール(夏の補習みたいなの)に参加しているものの、現段階では特に仕事らしい仕事はなく(たまにこない先生がいたら代打で授業するぐらい)のほほんと毎日を過ごしています。ちなみにチュークのスクールイヤーは夏休みを過ぎたらスタート、つまり8月に入学式やら始業式があって、五月に卒業式やら終業式があるのです。
現段階で、自分の受け持つ学年は「君次第」、カウンターパートも「君次第」、いつから授業を持つのかも「君次第」、どんな授業をするのかも「君次第」です。これは生徒に対しても同じで、あまり指導らしい指導はみられず、すべて「生徒次第」という感じ。そしてこれは残念ながら生徒の自主性を〜みたいないい話ではなく、どちらかというと悪い意味で放任主義のかおりがぷんぷんしています。まあ南国らしいっちゃ南国らしいのです。


この日曜日にポンペイ州から隊員が来ていたのでダイビングをしました。初のチュークダイブ、それも富士川丸。
ブランクが半年ほどあったので、最初は少しもたつきましたが波も穏やかで、最高のダイブ日和。

チュークが世界に誇る富士川丸、しかと見てきました。
いくつか写真ピックアップしておきます。




















あと、こっちは五星丸。富士川丸と比べると大分見劣りしますが、これもなかなかのもの。














いままで正直沈船なんか見てなにが楽しいんやろう、と思っていましたが、レックダイビングなめていました。スケールが違いすぎる。
しかし、時々涙が出そうになる瞬間があるのにやはり自分が日本人なんだなと改めて感じたチューク初ダイブでした。

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