2012年4月10日火曜日

第四十一週目。(複数形の問題)

明日はまたまたまたまたまた病院に行ってきます。

検便のために病院にいってうんこを検査室にもっていったのは先々週の金曜日。
でも、その日は検査はできないと言われたので無駄うんこになってしまい、月曜日に新うんこをもって行き直したのです。金曜日には当日に検査してすぐに結果をあげるよっていわれたのに「結果は当日にはあげれない、明日以降にもっかい来て!用意しとくから!」っていわれたので足を運んだのは翌日火曜日。そしたらなんと「明日以降ならいつでもいいんだけど…今日はちょっと…」なんて言われたのでさすがにちょっと腹が立って一日空けて木曜日に足を運んだのです。そしたら「なんで昨日こなかったの?一週間の内で水曜日しか受け付けてないのよ!」なんてえらそうに訳の分からないことを言ってくるじゃないですか。

そもそも私は毎日わざわざ通っていたのです。そして毎日毎日聞かされた返事は〝明日以降に来い〟とのこと〝明日〟じゃなく〝明日以降〟ですよ。だからあえて一日スキップして木曜日に行ったわけです。そしたら最初から〝水曜日に来い〟ってゆうたらええんですよ。そもそも、既にうんこはほぼ一週間前に渡してるんやから結果をもらうだけやのに曜日を指定せなあかん必要性がどこにあるのか私には全く分からない訳です。そもそもシステムらしいシステムは崩壊してるくせに変なとこだけルールみたいなもんを主張してくるなと。

上に書いてあるようなことをさすがに腹が立って言いまくったら、最後には〝I'm sorry. That's our problem!〟って開き直る始末。まあどうしようもないから、また文句言いつつも明日病院にいくわけですけどね。

まあ、こんな問題は病院だけじゃないんです。どこもかしこも同じようなことをやってます。

そもそもOurと言っているのが私は問題なんだと思うんですね。
これは私たちの問題。いいえ、私の問題(My Problem)なんですよ。

複数形にすることでその問題をみんなで抱えることができちゃいます。つまり、一人一人の責任が小さくなっちゃうんですね。別に私個人の問題ではない、そう我々組織の問題なんです、ってね。

都合が悪くなったらすぐ大きなものを理由に出来ない言い訳をつくっちゃうわけです。我々ボランティアも然り、JICAもそれに然り。やだやだやだやだ。

別にチュークだから、途上国だから特別なんじゃなく結構枠をひろげたら結局自分たちもたいして変わらないんですよね。

一つ一つを自分のこととしてとらえて単数形で小さなことからやっていきましょう。

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