How are you?
に対する返事はI'm fine.だと思っていたらちょっと恥ずかしかったりする。カジュアルに話すときにI'm fine.はほぼ聞いたことがない。ほとんどI'm good.
まあGood!とかPretty good!とかだけでもよく使われるけど。
I'm fine, thank you. And you?
なんて教科書の例文みたいなんばっかり毎朝ゆうてたら退屈なやつやと思われちゃいます。
まあでもそんなことは大した問題ではないんです。駒ヶ根の語学研修の時に、私は挨拶代わりにThank you!を使ってました。まあほぼインサイドジョーク化されてしまったオリジナルグリーティングですが。名前を呼ばれるだけで超ハイテンションにしてTHAAAAAAAANK YOOOOOOOOOOU!と毎日毎日あほみたいにでかい声でゆうてました。私はこれがほんとの意味での挨拶だと信じています。
ちなみに、チュークに来てからはThank you!がPochokun!になっただけでこの挨拶は続いています。
PochokunはIfa usun?(How are you?にあたる言葉)に対する最もノーマルな返答方法。
POCHOKUUUUUUUUUUUUUUUUUUNN!(強いぜーー!)
と大きな声で言いながら両腕で元気いっぱい力こぶを作ります。大げさなぐらいの大きなアクションで、ノリノリで声もだしちゃいましょう。手なんて力をいれすぎてぶるぶると震えるぐらいがちょうどいい。勢いあまってジャンプなんかもしちゃったりね。
How are you?に対するFine!だったりGood!だったりっていうのはもうただの慣用表現であって意味をなさないんです。ただ刺激に対する反応として口に出してるだけ。条件反射の類です。その証拠に病気してる時ですらとっさにネイティブが口から出すのはFine.やGood.です。
Fine…
Good…
Pochokun…
どの言葉にしろぼそって言ってしまうともうその人とはその瞬間でおしまい。だって、相手にとっても自分にとってもただ口から条件反射で出てきたような言葉なんですから。
でも、これがもし、
Fiiiiiiiiiiiiiiiiiine!
Verrrrrrrrrrrrrrry Gooooooooood!
Pochokuuuuuuuun!
ってゆうてたら間違いなく条件反射の枠を飛び越えられます。少なくともびりびりと今日はみなぎってるぞってのが伝わるのです。自分の元気っていうのは確実に拡散していくので、それだけで自分の周りの人間が生き生きしてきます。楽しい空間にいる人は自然に仲良くなる。つまり自分が元気であればあるほど友達が増えていくチャンスに恵まれるというカラクリですね。
挨拶は形式的に流してしまったら本当に中身の何もないものになってしまいます。でも、挨拶はもっとも有益なコミュニケーションツールになりうるんです。
元気な挨拶で一日の流れを確実に掴みましょう。
How are you?
0 件のコメント:
コメントを投稿