訓練所で自分の班の担当だったJICA職員さんから「この訓練所生活において何かストレスはありますか?」と聞かれ、即答で「共同生活ゆえ、全裸で生活できないことが最大のストレスです。せめて、パンツ一枚で生活できる状況じゃないと私の心は落ち着きません。」と真顔で答えた私。そんな私に対し職員さんは「じゃあちょうどよかったね、ミクロネシアだったら南の島だしパンツ一枚で生活してても大丈夫なんじゃない?」と慰めの言葉をかけてくれましたっけ。
そして、ミクロネシアはチューク州にて生活を始めて四ヶ月超。今では職員さんの有り難いお言葉通り、パンツ一枚で自分の住んでいる村の中なら歩けるようになりました。テンション高い時ならパンツ一枚のまま屋外で近所の子ども(全裸)と一緒に腰を振って踊ったりしています。
シオシオバナナ シオバナナ♪
何か知らんけどこんな歌があってこの歌に合わせて腰を振って踊るのです。歌詞は古いチューク語らしいんですが全体的に日本語的な響きがあります。
シオシオバナナ シオ(ビリッ)バナナ♪
ご機嫌で腰を振っていたらこの前パンツが大胆に破れました。
たまたま大きなバスタオルを持っていたので即座にカバーできたので大丈夫でしたが、危うく純粋無垢な子どもたちに私の〝シオシオバナナ〟を披露してしまうところでした。
全裸になれないからストレスフルでしかたがないという全国のみなさん。
南の島は楽園です。
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