無事に一人の夜を明かせました。
酔っぱらい一名と、ゴッキー一匹の出現騒動があったものの、概ね平和な夜を過ごせました。早朝から隣の家のオバチャンが心配して家を訪ねてきてくれ、ドアを開けなさいと言うので開けてやるとせっせとご飯を作っていってくれました。どうやらうちのママスに頼まれていたようです。感謝感謝。
ママスが病院でパパスにつきっきりになって以来、洗濯をしてくれる人がおらず替えの服がほとんどなくなりました。自分で洗濯ぐらいできるし、すればええだけなんやけどめんどくさい。しゃあないから苦肉の策として外出時以外は裸で過ごしております。
実は部屋の掃除もママスが気づいたときにはちゃちゃっとやってくれてたんです。ところが今はぐちゃぐちゃぐちゃ。
今までしゃきっと決まってたチューキーズヘアーも、髪の毛の三つ編みを自分では出来ないからぼさぼさっとなってしまってるし。
授業準備をするために英語からチューク語に翻訳する必要があるんですが、自分の知らない単語が出てきたときにパパスがおらんから知る術がないし。
ゴッキーを始末するのはええけど、そのあと後片付けをする人がおらんから、浴室がゴッキーの死骸だらけになってきたし。
今まである程度は送り迎えしてくれてたのに車も家族も病院にあるので島内移動をすべて徒歩でなんとかせなあかんし。
家に電話がかかってきたときに今まではオトウトスの仕事やったのに自分でとらなあかんし。
まあ、上に挙げたようなことなんてちょっとがんばりゃ一人でできるもん。特に難もなくできるんです。でも、今まであたりまえのように甘えてたことが自分一人に降り注ぐとこんなにめんどくさい。めんどくさいめんどくさい。
結局、一人でなんてできないもん。というかしないもん。
今まであたりまえのようにそれらをしてくれてた家族に感謝ですね。
パパスが退院したらちょっと家族サービスをしよう。そうしよう。
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