見栄を張るな見栄を、恥を知れ。
今日は私の村(メッチティウ)にはほぼ丸一日電気がありません。理由は簡単で昨日から在ミクロネシア日本大使やら、ミクロネシア連邦大統領やらその他にも数人程度偉いさんが来ているからです。この島はエリアを二つに区切っており、片方に電気つけるときはもう片方を停電させます。日頃はそれを半々ぐらいでだいたい回しているのですが、今はダウンタウンエリアに大使や大統領が宿泊しているので、そちらにだけ通電している訳です。大使たちはホテルに宿泊してるんだから電気なんてジェネレーターがあるしなんの問題もないはずなのに発電所が完全に見栄を張ってるだけです。
そもそも24時間電気をつけるだけの設備があるのについていないのがおかしいんです。住人から電気代とるくせにガスを買う金がないってどういうことやねん。発電所がマネージメントをちゃんとしてくれたらええんです。そしたらなんの問題もないんですよ。
ってね。電気に関しては定期的に文句をかいとかなストレス貯まるからぺっぺっぺっと吐き出させてもらいました。
昨日は結局見舞いにいかなかったのですが、今日パパスの見舞いに行くと相変わらずまだ点滴だらけだったものの、立ち上がれるようになっていました。立ち上がれるようになったことを私が喜んでいるのをみたパパスは調子に乗ったのか今度は歩きだしました。てくてくてくてくてくてくてく。元気だよとアピールするかのように、てくてくてくてくてくてくてく。危うく点滴の針が抜けるぐらいにベッドの周りをぐるぐると歩き回ってくれました。そして、「あかんめっちゃ疲れた…。残念ながらまだ〝元気だ〟とは言われへんな…。」ってゆうてましたが、あんだけ歩き回ったらそら疲れますよ。とりあえずええ感じで回復してるみたいなによりです。
ちなみに、入院はチューク語でもニューイン、病院はビョーイン、看護婦はカンゴフです。
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