2011年11月28日月曜日

謝罪の言葉も見つかりません。

昨日にアップした泥棒未遂の話(過去記事:泥棒未遂。)ですが完全にオトウトス(13才)の勘違いだったようです。心配をおかけした皆さま、本当に申し訳ありませんでした。謝罪の言葉も見つかりません。

昨夜にJICAの方に連絡を入れ、今朝は調整員さんから学校に校長宛の電話までかけていただき、副校長や同僚各位に相談、協力をお願いし、やっぱり警察に電話しなきゃでしょってところまで話はすすんでいたんです。警察に電話するのなら、やっぱり家族からになるやろ…ってことで、病院にパパスとママスの許可を取るため学校を早退しててくてくと歩いて病院までいったんですが…。病院に行って、警察がどうこう言うまえに事実確認のためにパパスとママスに「そういえば自分が一人で留守番してた土曜日の夜、うちの家に泥棒が入りかけたっていう話をたんだけどほんま?」ってさらりときいてみたんですね。そしたら完全に目が点になっていたんです。理由を聞かれたので、オトウトスが近所のオバチャンに言われたってゆうてたから…って言うと全くそんな話は知らないとのこと。そのオバチャンとうちのママスは今日の朝に顔を合わせているので本当の話なら知らない訳がありません。

そう、全てはオトウトスの勘違いだったのです。

近所のオバチャンが私の部屋の隣で近所の若いのと話していたのはほんま。ほんで、そのオバチャンが翌日、オトウトスに何か言ったのはほんま。そして、その何かをどこをどうしたらそうなったのか分かりませんがオトウトスが「若いのが数人集まってうちのドアを壊そうとしたのをオバチャンが止めた」と勘違いしたらしいです。

いや、ほんまあり得ない。あり得ないけどうちのオトウトスならありえます。いつも何かほわんと抜けてるスーパー天然ボーイですからね。何か言い訳は?ってきくと、「あのオバチャンはチューク語しかしゃべらへんしよく分からんかってんもん」ってゆうてましたがあなたもチューク人じゃないの!状況が状況やしもし分からんことがあったら何度か確認するでしょ。そもそもよくわからんのやったら確証のある情報のように流しただめでしょ。

パパスとママスからこってり絞られていたからまあ今回のことは水に流しましょう。今までもここまで激しいのはなかったものの色々あったけどね。オトウトスがらみのネタは事欠きません。

とりあえず、パパスとママスが声をそろえて、「頭痛の原因はいつもこの子!」っていいながらも、「今夜のオトウトスの世話を頼むよ、コータイ!」ってゆうてるあたりに息子への愛情が溢れていますな。なんだかんだでほっこりとした家族に「ベリィィィィィィソォォォォリィィィィ!」って言われると一瞬でまあええかって思えちゃうから不思議です。

それではご心配をおかけした方。
重ね重ね、ほんとうにすいませんでした。

明日には校長を始め、学校関係者に頭を下げてまわるツアーが待っています。

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