ハガキ戦士ジャンプ団というジャンプの最後らへんのページにあった読者コーナーで「オレ発見!〜の法則」っていう企画があったのをふと思い出した。
「オレ発見!フェーフィンの法則」
(フェーフィンはチューク語でオバハンの意味)
フェーフィンの交渉術には目を見張るものがある。
ケース1 ウチのオカンの場合
国外旅行をしていて、言葉が通じない土産物屋にて。
大量の商品を自分のカバンの中に入れ、1000円札を握らせて「千円!千円でええやろ?」と日本語でごり押しして商品を強奪するという国外での買い物における常套手段。
ケース2 ステイ先のママスの場合
ヌー(ヤシの実)を売り歩いているオッサンを運転中に見つけたとき。
全部よこしなさいと言い、まず車の中にオッサンの持っているヌーを全部引き入れ、その後オッサンが値段を言ってきても無視して自分の決めた金をオッサンに渡してその場を去る。オッサンがどんだけ泣きついてきても、「こんだけしかないねん、もう金はない!」と言い張って車を発進させる。
フェーフィンの法則
オバハンになると、値段を決めるのはあくまで自分である。
まず商品を受け取り、次に相手の意向に関係なく一方的に金を払ってその場を去る。
こわいよフェーフィン、フェーフィンこわい。
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