そう、ソフトクリームマシーン。どうせこの国によくある設備はあるものの動いてない、動かしてないパターンやろなと思いつつもダメ元で聞いてみると…。
久々の再会です。ソフトクリーム。(1ドル)
うんまー。
ちなみに今日は遂に青のルートを使って病院にいったのです。
そして、途中聞き覚えのある声がするなとおもったら山の上からうちの学校の仲のいいメンテナンスのお兄ちゃんが手を振っていました。「ちょっと休憩していけー。水やるからー。」というので階段を上っていくといい眺め。
どうやらここはモリ一族(明治期にチュークへと移住した日本人の一族です)の土地らしく、ものすごい古い家が半壊していました。ちなみに俗称でホワイトハウスと言うらしいです。
さらに、驚くことに奥には日本式の墓石までならんでいました。さすがに墓は写真を撮りませんでしたけどね。
すごいなー、って思って色々みてたら突然メンテナンススタッフの顔色が曇りました…。
「ほんまやったら、お前はこの家にステイする予定があってんで。JICAの人が来て、個室が必要って言われたからものすごい超特急で俺がお前の部屋を作ったのに。結局車が入られへんからってゆうて見にも来ずにうちはキャンセルされて、今のステイ先に決まってもたんや。だから俺はちょっと怒ってるねん。せめてちゃんと見に来て欲しかった…。もし、ここにステイしてたら俺がいろんなやつ紹介したったし、チューク語だってもっとバンバン教えたったのに…」
今のステイ先にすごく満足しているし幸せなんですけど、そんな話しを耳にすると少し悲しいですね…まぁそんだけ思ってくれる人がステイ先の家族以外にもいたんだって思うとそれはありがたいことだと受け止めるべきでしょう。どうりで彼は学校でいつも気に掛けてくれてると思ってたんです。ありがとうありがとう。今更ステイ先を変わることもできないし、そんな気もありませんが、もしここにステイしていたとしてもそれはそれで楽しいチューク生活を送っていたのでしょう。まぁ、ステイしなくても遊びにはこれるしね。
左がメンテナンスのお兄ちゃん。ちなみに右もうちの職員。
ちょっと最近歩きすぎで足がさすがに痛いです。チュークの道を歩くのは登山をずっとするような疲れがあります。日本帰ったら富士山の山頂にでも挑戦しよかな…。
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