さて、今日もいつものように家族は教会へ行ったわけですが。家を出るときに「ツナを机においてるから何か作って食べなさい!」とお母さんが言いました。
ツナ缶か…。醤油かけて食うかな…。なんて思って台所に行くとどでーんとでかい袋がおいてあるではありませんか。
ツナ缶ではなく、本当にツナでした。といってもマグロではなくツナはチュークでカツオのことです。袋にいっぱいつまったカツオ。
よし、醤油もみりんもあるし、角煮にしよう!
と思ったんですがショウガがなかったんです。
しょうがないので、家から歩いて5分のところに住んでいるシニアボランティア宅を訪問するとばっちりショウガを持っていました。しかも、お目当てのショウガだけでなく「昨日〝ポークの赤ワイン煮込み〟を作ったんだよ、持って行くかい?」なんて言いながらお土産にくれました。
おしゃれすぎるぞ!おしゃれすぎる!
こんなしゃれたものをいただいたんですが、私がお土産にもっていったのはオカンが日本から送ってきてくれた〝切り干し大根〟でした。
しぶい、しぶすぎるっ!!!
さて、ショウガさんとカツオさん。ちちんぷいぷいぷいっとね。
いやー、これしかし。美味かったんですけどよく考えたらマグロフレークと同じ味ですね。現地の人がツナと言いながらカツオを食べる理由、分かる気がしました。刺身で食うとカツオとマグロはやっぱり違うなーって思うんですが、料理しちゃうと同じです。ただ、マグロのほうがもうちょっとジューシー、カツオはもうちょっと淡泊。
内陸国で魚が食えないとか、刺身なんてもってのほかっていう隊員さんがいっぱいいるなか、魚が食べ放題なこの国はある意味天国ですね。新鮮な野菜が手に入らないのは地獄ですけれど。
いいなぁ、おいしい魚が食べたーい!!
返信削除>ななみん
返信削除ラプラプが一番うまい!でもカツオの刺身もなかなかいける!
ただし、時々深刻な下痢をするけどね…。