数字は便利ですね。都合よく解釈したら気分を盛り上げるのにとっても役に立ちます。
6月21日に日本を出たので10月21日の今日でぴったし4ヶ月。
あと20ヶ月と考えるとなんかどよーんとしてくるので、数字をかえてみる。
もうなんと6分の1が終わった。1ヶ月前はまだ8分の1かよって思ってたのに、1ヶ月たっただけで6分の1になった。なんだか魔法みたい。ほんで、あと2ヶ月経てば4分の1になるんですね。でもなんかそう考えたらすぐにおわっちゃいそうでそれはそれでちょっと哀しい気分もします。
それはそうと今日は生徒に「そうですね!」を教えました。
そして授業の始まりの1分間ちょっと子どもと遊びました。ルールは簡単、私が何を言っても「そうですね!」と言うだけ。子どもたちには相手の意見を肯定するときの返事だと教えました。
「今日は暑いなぁ。」
「そうですね!」
「宿題してきたか?」
「そうですね!」
「あー、雨が降りそうですね…。」
「そうですね!」
ものの見事に声を揃えて言ってくれる子どもたちに感激。
そして、こんなシンプルなことをしているだけなのに子どもたちはノリノリ。今度から授業の開始の士気を高めるのに重宝しそうです。
タモさんになった気分を味わえますのでみなさんも是非どうぞ。
なによりこの「そうですね!」は力をくれます。
イエスマンなんていう映画もありましたが、肯定の返事って言うのは大事ですね。何かとややこしいことばっかり考えてしまう私たち日本人。いや、特に私か。現地の人と話していたら考えの粗がよく見えちゃって、すぐに口を出したくなっちゃいます。でも悪い意見じゃないことも多いですもんね。細かいことはおいといて、たまには景気よく言ってやりましょう。
「そうですね!」
いけいけごーごー。
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