2011年10月27日木曜日

サライ。

今日はものすごい実用的な内容を投稿しようとしていたんですが中断します。九割方完成していたんでけどね。

離れれば 離れる程 なおさらにつのる
この想い 忘れられずに ひらく 古いアルバム
若い日の 父と母に 包まれて過ぎた
やわらかな 日々の暮らしを なぞりながら生きる
【サライ】

24時間テレビなんて嫌いだった私ですが今ではサライを聞いてちょっと泣けます。

故郷というのは追えば鬱陶しいぐらいに近いし、放っておけばびっくりするぐらいに遠く離れてしまう。

専門家二人と酒の席を囲みながらふと想いました。

夢の中に結局自分は生きているんだなぁと。
そしてそれを自分の周りの人間は受け入れてくれているんだなぁと。

でも、夢の中にこそ本当の答えはあると今でも私は思っているんです。だめなときは小馬鹿にしてもらえればいい。でもそんなしょうもないことですら笑って、あるいは怒ってでも受け入れてくれる人がいる。

私は幸せなんだなと。

いつの日にか、いつの日にか、サクラ吹雪のその国に私は帰るのです。
結局日本が好きなんですな。

酔っぱらいの戯言ですのでしれっと流してください。

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