大雨の中のピクニック。ざざぶりなのに船を出して、ピシウィ島へ。
着いたらとりあえずご飯(BBQ)の準備。とりあえず食べもんはスケールが違う。さすが食べることが文化なチューク人。肉の量が衣装ケースみたいなんがフタできひんぐらい。
そして、この焼きっぷり。
しかし、すごいですね。この大雨の中でも一瞬で火を起こしがんがん燃え上がらせちゃいます。この前のピサールで必死になってやっと火を起こせたぐらいで大喜びしていた自分がすごく小さく見えました。現地人の生活力にはお手上げです。
そして、こんな感じでみんなが持ち寄った食べ物を取り分けるんです。
よく見てくださいね。パンの実、タロ、バナナ、ライス、タピオカ。どのタッパーを開けても全部が全部まさかの炭水化物です。そして、この上にどでかい肉が大量にどでーんとのったやつが当然のように渡されるわけです。すんません、自分の分って渡されたやつは写真を撮り忘れてました。まあ、上の写真の女性が手に持ってるやつの上にどでーんと肉がのったのをイメージしてもらえばだいたい間違ってない。
そして、もうゲーム自体が罰ゲームのような謎のゲームが始まる。
卵を受ける人と、割って落とす人に別れて浜辺にずらっと並びます。受ける人は口で紙コップをくわえます。そして、落とす人は手でぐしゃっと卵を割るんですがその時点でもう卵がびゅびゅっと飛び散ります。
そして、こういう残念な感じになります。首のへんにある黄色いのが卵の黄身。ほんと罰ゲーム。
でも、こんな最高に汚れるゲームでも校長まで参加しちゃってきゃっきゃするところらへんはほんとにいいですね。うちの職場は教職員がほんとに仲がいい。
汚れちゃったら海に入ればいいんです。ちなみに二枚目のピンクのでかい女の人がシスターであり校長先生。冗談の言えるええおばちゃんです。
そして、海からあがったら思いついたようにまた並んで今度は歌い始めました。踊りながら右に左にしゃがんだり跳ねたり。いやいやいや、みんなええ年齢やのに青春そのもの。
集合写真とるよーってね。そして、だれもシャッター押そうか?みたいなん言ってくれないっていうね。次回は三脚を持って行くことを決意した瞬間です。
家に帰ると寂しそうにパパスが待っていました。今週末、ママスと弟は母方の実家へ帰っているのでパパスは家で丸一日ひとりぼっちだったようで、ピクニックから帰るなりこの前教えた日本語で。「サミシカッタナァー」って呟いておりました。
ちょっとかわいそうやったので、ディナーにせっせと卵丼をつくりましたよよよよよっと。チキンがあったら親子丼しようと思ったんやけど、まあパパスは大興奮の大喜びやったからまあええでしょう。
最後は一枚おまけのにょろにょろさん。今日、シュノーケルしとったら見つけました。
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