どでーん。どでどでどーーーん。
「可愛いねぇ、誰なの?」と聞くと澄んだ瞳で「ティーチャーコータイ」とな!
ら、らめぇ。かわいすぎる。
画伯と私の肖像画 |
部屋の壁に貼っとくね、って言うと大喜びしていました。この子は授業中いっつも必死で助けてくれます。うるさいときは「しずかに!」って言ってくれるし、言葉が出てこない時は必死でくみ取ろうとしてくれます。そして何よりも算数がすごく苦手なのに何度も発表してくれます。間違えても間違えてもえへへへぇって笑ってまた違う数を大きな声でめげずに言ってくれるんですよ。みんなが算数が出来るようになるようにもっと分かりやすく説明がんばるからね。
それはそうと、チュークの子どもは絵を描く能力に関しては早熟なんです。この子の絵は日本の二年生の絵と変わらん感じやからそんなに説得力ないですけど。時々、小学二年生が描いたとは思えないような写実的な絵を描く子がいます。鳥の絵とかね、ほんまにびっくりしますよ。動き出しそうな絵を描く子とかもいますから。情操教育がまだそんなに重視されていない国なんで歌は学校の行事で歌うことがあるから練習するんですが、絵は今のところ残念ながら遊び以外の何物でもないです。つまり、まだまだ才能を眠らせている子どもがいっぱいいるということですね。出来たらこの子たちの絵やとか歌やとかの才能にも光をあててやりたいなと思うところです。
それにしても可愛すぎる。メガネを描いてくれなかったこととかどうでもいいぐらい可愛いですね。まぁ、許し難いですが。
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